NeXT流デッバガーの使用例



Example:

Terminal.app上で、

1. デバッグ対象のソースプログラムをEditでオープンしておく。
2. オプションgを付けて、実行ファイルを作成する。
3. gdb 実行ファイル名GNU GDBを起動する。
4. (gdb)プロンプトからviewコマンドを発行。
5. EditのメニューにGdb...メニューが 現れるので、これをクリックすると
Gdbパネルが出ます。
6. ブレイクポイントを決めるために開いたソースファイル上で"ダブルクリック"し、Gdbパネルで「行に設定」をクリック。これでブレイクポイントが設定されました。
7. Gdbパネルから「実行」を押して、プログラムが実行開始します。
8. 後はGdbパネル上の「プラウザ」を押すことより、以下のようなブラウザパネルが現れて各変数の値をグラフィカルで確認しながら、実行を進めることが出来ます。また、実行進行は開いたEditにより逐次確認しながら出来ます。
9. 当然、ターミナル画面より、従来のGDBコマンドの発効も可能です。


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