あるファイルに(gnuex1.dとでもしよう)x,yの組みのデータが次のように入って いるとする。
0.0 0.02 0.15 0.15 .24 .233 .5 .46 .75 .70 1. .80 1.25 1.0 1.5 1.0 2. .88 3 .15これを、(x、y)の散布図、あるいは各点を線で結び表示する事等が 可能である。列の区切りは一つ以上の空白か、Tabを使う。
plot "gnuex1.d" (シングル・クオート 'gnuex1.d'でもよい)
とすれば、散布図が、
plot "gnuex1.d" with line
とすれば、点を線で結んだ図が(with lineはw lと省略可能)、
with line(w l)の替わりに、
with linespoints(w linesp)とすれば点と線両方。
with dot(w d)とすれば小さな点の散布図、
with impulse(w i)とすれば、y=0から各点までの線を、描く。