モーフィングの遊びかた
モーフィングが何であるかは /usr/local/Apps/Morph/MorphExamples に
あるxmovieという拡張子が付いたファイル(
)
を起動して遊んでみて下さい。
さて、このモーフィング・ファイルの作りかたは以下のように示します。
Morph.appを起動すると以下のようなパネルが
現れます。
- このパネルの「Drop Image Here」という場所に始まりのイメージファイル
(TIFFファイルが望ましい)と終わりのイメージファイルをドラッグします。
このとき、両者のイメージの大きさを揃えるのほうが効果的なモーフィングが
行えます。ドラッグすれば以下の様なパネルになります。
- 次に2つの「Show Editor...」ボタンを押して、それぞれイメージ・パネルを
出します。このイメージの上にマウスで線を引く様にドラッグして、2つの
イメージを補完していくために基準となるベクトルを入れていきます。片方に入れると
もう一方にもそれに対応する矢印が現れますので、相互にベクトルの位置や大きさが
対応するように調整していきます。完成すれば以下の図ようになります。

- そして、補完するフレーム数とかを適当に(10-20枚程度が妥当)指定して
準備はおしまいです。後は「Morph...」ボタンを押せば、
xmovieファイルの名前を付けるだけで
出来上がりです。結構時間がかかりますが辛抱して下さい。
たとえば、この例題の出来上がりは
)すると良いかと思います。この話はまた
別のところで。
これぞ!と思うものが完成したら是非披露してください。
K,Hibino