モーフィングの遊びかた

モーフィングが何であるかは /usr/local/Apps/Morph/MorphExamples に あるxmovieという拡張子が付いたファイル() を起動して遊んでみて下さい。


さて、このモーフィング・ファイルの作りかたは以下のように示します。
  1. Morph.appを起動すると以下のようなパネルが 現れます。

  2. このパネルの「Drop Image Here」という場所に始まりのイメージファイル (TIFFファイルが望ましい)と終わりのイメージファイルをドラッグします。 このとき、両者のイメージの大きさを揃えるのほうが効果的なモーフィングが 行えます。ドラッグすれば以下の様なパネルになります。

  3. 次に2つの「Show Editor...」ボタンを押して、それぞれイメージ・パネルを 出します。このイメージの上にマウスで線を引く様にドラッグして、2つの イメージを補完していくために基準となるベクトルを入れていきます。片方に入れると もう一方にもそれに対応する矢印が現れますので、相互にベクトルの位置や大きさが 対応するように調整していきます。完成すれば以下の図ようになります。

  4. そして、補完するフレーム数とかを適当に(10-20枚程度が妥当)指定して 準備はおしまいです。後は「Morph...」ボタンを押せば、 xmovieファイルの名前を付けるだけで 出来上がりです。結構時間がかかりますが辛抱して下さい。 たとえば、この例題の出来上がりは )すると良いかと思います。この話はまた 別のところで。
これぞ!と思うものが完成したら是非披露してください。
K,Hibino