以上で上巻を終わります。いかがでしたでしょうか。誤りの訂正やご意見など ぜひ筆者までお知らせください。sakamoto@kekvax.kek.jpです。下巻は次のよ うな内容で出したいと思っています。基本的に高エネルギー実験データ収集シ ステムにUNIXを導入するために必要な情報に限定して書いています。一般的な ものは世間に沢山いい本が出ていますからそれらを参照してください。
坂本 宏
下巻内容
8.ワークステーションを管理する
8.1.スーパーユーザになる
8.2.システムの停止と起動
8.3.ユーザの管理をする
8.4.ファイルシステムの管理
8.5.プリンターの管理
8.6.ネットワークの管理
8.7.X端末の管理
8.8.様々な装置の管理
9.オンラインプログラムを書く
9.1.システムサービスを使う
9.2.プロセス間通信をする
9.3.ネットワークプログラムを書く
9.4.Xウインドウのプログラミング
9.6.VMEバスやCAMACをアクセスする
10.さらに知っておくべきこと
10.1.ボーンシェルを使う
10.2.rコマンドを使う
10.3.CERNLIBを使う
10.4.Postscriptを使う
11.DAシステムのためのサーバホストの管理
11.1.ネームサーバ
11.2.NISサーバ
11.3.NFSサーバ
11.4.メールサーバ
11.5.ニュースサーバ